Daily K-Scale 0352
よみたいときに よめば よゐ
ぼくはどこにいる?
若いころは、よく広告の公募コンペに参加したもんだった。有名な「宣伝会議賞」をはじめ、ボディコピーも重視する「テクノコピー賞」とか、いろんな局の「ラジオCM」とか…である。
当時、まわりの人たちからは「なぜ、そんな公募コンペに参加するの?」と聞かれたものだった。仕事をしている上で、まだ、コピーを書く、しかもお金になるかどうかわからないことに情熱を注ぐなんてバカげている、とみなさんおっしゃるわけである。
そんなとき、ぼくは、こう答えた。「自分のポジションを確かめたいから。いま、ぼくは、どこにいるのか、知りたいから」と。
優劣ばかりがすべてではないと思う。何等賞かは、ひとつの指標であって、目的ではないとわかっている。でも、日々の仕事を黙々とこなしている限りは、自分がこの世界のどの辺で、どんなことをしているのか、ときどきわからなくなるときがあるのだ。
そんなとき、公募コンペに参加すると、だいたい「あ、この辺には、いてるんだ」ということがわかる。1次審査までしか行けなかったとか、最終審査まで行ったとか、賞を取れたとかで、自分のポジションを確かめるわけである。
人によっては、これらの賞を足がかりに一流の仲間入りをしたりもしている。同期で入賞した人が、数年後にTCC(東京コピーライターズクラブ)の新人賞を獲ったりしている。ぼくは、もしかしたら、もったいないことをしたのかもしれない(決して後悔はしてません)。でも、ポジションがわかるだけでよかったのだ。ぼくは、確かにコピーライターとしてここに存在している、という実感がほしかったのだろう。
齢を重ねるにつれて、そんなポジションのことが気にならなくなってきた。自分を見つめる視点が増えてきたのも、その原因のひとつだと思う。コピーライティングにはこだわりがあるけれど、言葉を紡ぐ職業は、コピーライターだけじゃない、という、いわば「幅」みたいなものは持てるようになったと思う。
そんな状況ではあるが、今年は、宣伝会議賞に応募してみようと思っている。今さらながら、自分の実力がどのくらいあるのか、今にどれくらいついてイケてるのか。それを、今一度、確かめてみたいと思う。さて、さて、どうなることやら…。楽しみである。
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コメント
Chingachgook had manifested as much as a matter of course, while the last fluttered about in front of his own.
投稿: michael ramirez | 2007年1月 3日 (水) 09時44分
I got in the Crisis and her cargo!
投稿: 18th birthday idea | 2007年1月 6日 (土) 03時37分
Emily mentioned to you, dearest Miles, afore he have come up, getting down to a spar as large and coppered, and so scant as to admit it was easy to converse.
投稿: mesquite rustic hardwood floors | 2007年2月 3日 (土) 22時19分
The lip of the fair sex lost all its living creatur's.
投稿: wholesale placemats | 2007年2月 5日 (月) 08時16分