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<title>言葉の森</title>
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<description>摩訶不思議な文脈の世界にようこそ</description>
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<item rdf:about="http://word-forest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/daily_kscale_05_28.html">
<title>Daily K-Scale 0574</title>
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<description>よみたいときに　よめば　よゐ 便利にかわりに失ったもの。 　先日は、トトのビッグ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;よみたいときに　よめば　よゐ&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #003300;font-size: 1.4em;&quot;&gt;&lt;strong&gt;便利にかわりに失ったもの。&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #003300;&quot;&gt;　先日は、トトのビッグがシステムダウン&lt;/span&gt;によって一時購入できなくなり、パニック寸前になりましたよね。それ以前にも、大量のアクセスが集中してシステムがダウンしたなんてニュースは日常茶飯事で起こっていて、ちょっとやそっとのことでは、みんな驚かなくなってきているのではないでしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　先日の日曜日に全日空にシステム障害が発生して予約や発券、搭乗手続きがしにくくなり、羽田発の国内線130便が欠航、306便が１時間以上の遅れを出し、約６万９千人に影響が出ました。合計436便に影響が出たということで、これは全日空の国内線818便の半数以上にあたります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　システム障害の原因は、ホストと各空港にある端末とを結ぶ「ホスト用接続系」と呼ばれるシステムの更新にある可能性が示唆されていて、更新によって東京都大田区にある国内旅行係のホストコンピューターに古いデータが滞留し、処理速度を低下させたためではないかと考えられています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そこで全日空では、データを削除し、更新したシステム６台のうち３台を元に戻して午後３時半に復旧させることができました。が、このシステム障害で、全日空のシステムを利用しているスカイネットアジア航空やアイベックスエアラインズ、エア・ドゥのダイヤにも影響が出たといいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　かつて、すべてが手作業の頃は、このような大規模の障害は発生しなかったでしょう。その分、発券や搭乗などの手続きには時間がかかったことでしょうが、欠航するなどの最悪の事態はなかったと思われます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ぼく自身の仕事でも同じようなことがあって、昔のように原稿用紙に書いておくと家事で焼けるとか、誰かに切り刻まれることがない限り、原稿はほぼ永久に存続します。それが今やPCの時代。一瞬にしてデータが消えることも少なくありません。スピードアップや機能的な便利さが向上したかわりに、ぼくたちは確実性や安全性といった大切なことを犠牲にしてきたのかもしれませんね。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>K-suke</dc:creator>
<dc:date>2007-05-30T01:32:05+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://word-forest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/daily_kscale_05_27.html">
<title>Daily K-Scale 0573</title>
<link>http://word-forest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/daily_kscale_05_27.html</link>
<description>よみたいときに　よめば　よゐ 何が大切なのかを見据えること。 　一人を殺せば犯罪...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;よみたいときに　よめば　よゐ&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #003300;font-size: 1.4em;&quot;&gt;&lt;strong&gt;何が大切なのかを見据えること。&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　一人を殺せば犯罪者だが、百万人を殺せば英雄だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　チャップリンは、『チャップリンの殺人狂』で、こんなセリフを語りました。まさに「戦争」とは何かを示唆した言葉だと思います。今や、ボタンを押すだけで、何百人、何千人、いわんや何万人もの人たちを一瞬にして殺戮することのできるテクノロジーが開発されています。もし、ボタンを押した側が勝利したとするならば、ボタンを押した者、押すように命令を下した者は「英雄」となるでしょう。決して犯罪者とは言われません。一方、ボタンを押した側が敗北したら、「大量殺戮者」「悪魔」のレッテルが貼られることでしょう。昔から「勝てば官軍、負ければ賊軍」という言葉があるように、ホロコーストは犯罪で、原爆投下は作戦として認知されてしまうのです。どちらも「人類の大罪」に変わりないのに。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　憲法９条が危機に瀕しています。いや、「憲法９条」というものがどうだこうだ、ということではないのです。「戦争放棄」が危機に瀕しているのではないだろうか、と言いたいのです。みんな「憲法９条」という名称で呼びますが、ぼくは「戦争放棄」と言いたいです。「憲法９条」と呼んでしまうから、アメリカによって強制されたとか、の意見が出て、本当に大切にしなければならない「戦争放棄」の意味が薄れてしまうのではないでしょうか。問題にしなければならないのは、守らなければならないのは「戦争放棄」のはずなのですから。名称に惑わされて論点を見間違ってはいけません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「戦争放棄」と言われて、異論を唱える人はほとんどいないでしょう。誰がつくった憲法でもいいかもしれない。新しい憲法をつくってもいいし、このままの憲法を守り続けてもいいでしょう。大切なことは、「戦争を憎み、それを放棄し続けることを宣言しておくこと」だと思うのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　百万人を殺して生まれる英雄が、のうのうとのさばる世界なんてイヤです。ましてや、その英雄が戦争によって、なんらかの利権を得るなんて信じられません。でも、今、世界が、そんな方向に向かっているような気がして…とても心配です。大切なものは…。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>K-suke</dc:creator>
<dc:date>2007-05-27T19:30:10+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://word-forest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/daily_kscale_05_26.html">
<title>Daily K-Scale 0572</title>
<link>http://word-forest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/daily_kscale_05_26.html</link>
<description>よみたいときに　よめば　よゐ 47万人が途方に暮れる。 　もしも、首都直下型の大...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;よみたいときに　よめば　よゐ&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #003300;font-size: 1.4em;&quot;&gt;&lt;strong&gt;47万人が途方に暮れる。&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　もしも、首都直下型の大地震が起きたとすると、東京都区部で約&lt;br /&gt;　47万人もの人々が避難所に収容されずに路頭に迷うことになる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　こんなショッキングな予測が、政府の中央防災会議の専門調査会によってまとめられました。これは、東京をはじめ埼玉、千葉、神奈川、茨城県南部の計247市区町村を対象に、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3、震度６強の地震が冬季の午後６時に発生したとの想定で実施したアンケートの結果です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　詳細は、こうです。東京都区部の避難者は239万人で、避難所に指定されている公立小中学校など公共施設の収容人数は192万人しかないことが分りました。さらに、約３割の避難所が十分な耐震強度を備えていないかもしれず、地震で損壊する可能性も高く、避難所に収容しきれない人数はさらに増える恐れがあるといいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さらに恐ろしいことには、自宅が遠距離にあるため帰宅が困難となる１都４県の約650万人に対して、ほとんどの自治体が２～３日間は水や食料の提供が難しくなると回答しているそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　総務省消防庁では、東南海・南海地震の同時発生に備え、都道府県境を越えて消火や救助活動を支援する緊急消防援助隊の活動計画をまとめています。それによると、大きな被害が想定される静岡、愛知、三重、和歌山、徳島、高知の６県を派遣対象とし、最大応援人数は延べ２万3250人を見込んでいるそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　このように、東日本では地震に対する意識も高く、さまざまな、もしもの場合への対策が講じられています。最近、このような記事が多いのでついつい「おいおい、間もなくに迫っているのか…」なんて深読みしてしまいますが、いかがなものなのでしょう。政府が発表していないだけで、かなり詳細なトップシークレット情報があるような気がします。これって勘ぐり過ぎでしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　東京直下や東南海・南海地震も恐ろしいですが、下馬評では、京都が危ない…なんてことも言われています。購読している「京都新聞」には、週に一度「地震情報」なるものが掲載されていますし、ガセではないような気も…。さて、どうなることやら。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>K-suke</dc:creator>
<dc:date>2007-05-27T18:19:13+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://word-forest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/daily_kscale_05_25.html">
<title>Daily K-Scale 0571</title>
<link>http://word-forest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/daily_kscale_05_25.html</link>
<description>よみたいときに　よめば　よゐ 力と法の国。 　先日、バージニア工科大学での銃乱射...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;よみたいときに　よめば　よゐ&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #003300;font-size: 1.4em;&quot;&gt;&lt;strong&gt;力と法の国。&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　先日、バージニア工科大学での銃乱射事件があったばかりのアメリカでのお話です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　イリノイ州シカゴに住むコラムニストのハワード・ルドウィグ氏の息子・ハワード・デービッド・ルドウィグちゃん（通称ババ）は生後10カ月の男児。ババちゃんのおじいちゃんは、将来、銃の手ほどきをしようと考え、初孫へのお祝いに散弾銃を購入したそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そこで、父であるハワード氏は、ババちゃんの銃所持を許可する証明書の発行をイリノイ州警察に申請したそうです。彼は、証明書が入手できるかどうか半信半疑でしたが、なんと州法には年齢制限がなく、５ドル（約600円）の申請料を支払うだけで入手できたそうなのです。許可証には、歯も生えていないババちゃんの写真と約70センチの身長、約９キロの体重が記載されているそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　まず、初孫へのプレゼントに散弾銃を選ぶというセンスがよくわかりませんね。殺人の道具を、人生をスタートしたばかりの希望に満ちた子どもに与えなければならないお国柄。それを考えるとなんとも淋しい限りです。銃を介在させなければ人間関係が維持できないのですから、頭からハートツーハートの交流を諦めているとしか考えられないということですものね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そして、書類だけですべての処理が進んでいくという恐ろしさ。法律がそうなっているから、といって、なぜ10歳の男児に銃保持の許可が下りるのでしょう。法律の不備が一番の問題ですが、その欠陥をフォローするのが現場でしょう。きっとお役所仕事よろしく、立法が悪いだの、司法がドン臭いだの、行政がなっとらんだのの、責任のなすりつけ合いがあるのでしょうね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　なんとも不思議なアメリカです。イギリスのピューリタンたちが新しい「約束の地」を求めてたどり着いた新天地。この人工の国をまとめ上げるには「力」と「掟」しかなかったのでしょう。それが「銃」と「法律」の国をつくり上げた。「暴力」と「裁判」の国をつくったのです。「情」で生きてきた日本人には、なんとも無味乾燥なシステムではないでしょうか。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>K-suke</dc:creator>
<dc:date>2007-05-27T15:11:22+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://word-forest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/daily_kscale_05_24.html">
<title>Daily K-Scale 0570</title>
<link>http://word-forest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/daily_kscale_05_24.html</link>
<description>よみたいときに　よめば　よゐ 倍の値段なら止められますか。 　比較的、何の苦労も...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;よみたいときに　よめば　よゐ&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #003300;font-size: 1.4em;&quot;&gt;&lt;strong&gt;倍の値段なら止められますか。&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　比較的、何の苦労もせずに「禁煙」というか「断煙」できたので書くわけではありませんが、煙草は止めたほうがいい。なぜか？そりゃ、空気のおいしさが実感できるという幸福感は「喫煙者」にはなかなか味わえませんから。「今日も元気だ。空気がうまい」ですよ。無味無臭の空気がおいしいなんて、いいでしょ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　で、近ごろこんな調査結果が発表されました。「タバコの価格が２倍から３倍になれば、ニコチン依存度が比較的低い人々の多くが禁煙を考える」、一方で「ニコチン依存度の高いヘビースモーカーは、３倍近い800円になっても３人に１人は禁煙を考えない“頑固者”である」という結果が出たそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　これは20歳以上の男女22人に対してインターネットを通じて喫煙の有無やニコチン依存度、禁煙を考えるきっかけとなる事項などについて調査し、行動解析したものです。調査は、京大グループが実施。行動経済学の手法で分析されています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　高度のニコチン依存とは「朝起きて５分以内に喫煙する」などの特徴を持ち、「タバコの価格が現在の２倍の600円程度」になっても禁煙を考えるのは30.2％に過ぎず、「喫煙による死亡リスク」や「家族の肺ガンリスク」などは禁煙の判断材料にさえ上げられていませんでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　このような“頑固者”を除いて、ほとんどの人が「タバコの値上げ」によって、禁煙をはじめそうだ、ということを、この調査は証拠づけしてくれています。真に国民のことを考えるなら、消費税率の引き上げよりもタバコの値上げを優先すべきでしょう。喫煙者が減って税収は落ちるかもしれませんが、健康保険料の削減や生命保険支払額のダウンも見込める可能性があります。男性の長寿が世界第２位に転落したのを挽回することができるかもしれません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ぼくも、かつては１日80本ほどのセブンスター・スタンダードを愛飲していた人間です。喫煙者の気持ちもよくわかります。でも、ここは、世間の流れに身を任せ、禁煙への旅をはじめてみませんか。きっと、深呼吸したときの心地よさを体験したら、維持できますよ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>K-suke</dc:creator>
<dc:date>2007-05-27T12:53:34+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://word-forest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/daily_kscale_05_23.html">
<title>Daily K-Scale 0569</title>
<link>http://word-forest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/daily_kscale_05_23.html</link>
<description>よみたいときに　よめば　よゐ スシは今やファーストフード？ 　という記事を見つけ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;よみたいときに　よめば　よゐ&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #003300;font-size: 1.4em;&quot;&gt;&lt;strong&gt;スシは今やファーストフード？&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　という記事を見つけました。アメリカで、かつてはエキゾチックな高級料理だったスシが、今ではスーパーやコンビニで気軽に買える当たり前のメニューになったそうです。さらには、外食だけでなく、家庭でも手軽に作ろうという人も増え、親子スシ教室が人気になっているのだとか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　スシ教室の講師は言います。「スシは今の世代にとってはピザのようなもの。30歳以下の人たちにとってファーストフードなんだ」。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　スシ…特ににぎりスシに関しては、その発祥は江戸時代の屋台にあると言われています。手でつまんで食べられる手軽さ、気軽さが、気の短い江戸っ子にウケて大人気になったとか。いわば、スシは、お江戸のファーストフードとして生まれたのです。だから、昔ながらの「熟れ鮨」や「押し寿司」を作っている職人さんたちは「にぎりスシ」なんてファーストフードやで！とおっしゃいます。アメリカの人たちは、言わずもがなスシの本質を捉えていたのですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　全米レストラン協会が2000年に行った調査によるとスシを知っている人は全米の79％、一度は食べたことがある人は32％に上っているそうです。確実に普及、浸透し、普通の食事になってきているのです。その理由は、低脂肪・低カロリーという和食のイメージがアメリカ人の健康志向にマッチしているためと考えられています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　アメリカで今、人気のスシは「にぎり」ではなく「巻き」だそうです。しかも、内側から「具」「海苔」「スシ飯」の順に巻いていく「インサイドアウト（裏巻き）」が通例だとか。スシ飯には、ごまやとびっこをまぶすことが多く、具は火を通した魚介類や野菜が使われます。鰻と胡瓜を芯にしてアボガドの薄切りで巻いた「ドラゴンロール」やマグロ・ハマチ・サケ・アボガドなどを七色にあしらった「レインボーロール」などのニューフェースも人気だとか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　日本では、くるくる回るのが「スシ」と思われつつあります。アメリカではタコヤキにイチゴを入れるかのようなスシが人気を博し、伝統の味もどんどん様変わりをしています。これも時代の波というものなのでしょうか。でも、源流は忘れないでいたいものですね。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>K-suke</dc:creator>
<dc:date>2007-05-27T08:04:20+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://word-forest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/daily_kscale_05_22.html">
<title>Daily K-Scale 0568</title>
<link>http://word-forest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/daily_kscale_05_22.html</link>
<description>よみたいときに　よめば　よゐ 有機フッ素化合物。 　パーフルオロオクタン酸（ＰＦ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;よみたいときに　よめば　よゐ&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 1.4em;&quot;&gt;&lt;strong&gt;有機フッ素化合物。&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　パーフルオロオクタン酸（ＰＦＯＡ）という有機フッ素化合物をご存知ですか。調理器具や繊維製品などに焦げや汚れがつかないようにする加工や撥水剤などフッ素関連製品の製造過程から放出されると考えられている物質です。最近では、動物実験によって発ガンとの関連などの毒性が指摘されています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この危険な物質による水質汚染が大阪市とその周辺で広がっているという調査結果が京大の小泉昭夫教授（環境衛生学）らのグループから発表されました。その報告によると汚染は高濃度で、住民の血中濃度も高くなっているといいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　2003年に行われた調査によって、通常は水１リットル中にせいぜい数ナノグラムくらいだという有機フッ素の含有量が、大阪市の淀川で140ナノグラム、淀川の支流である安威川にある下水処理場周辺では６万７千～８万７千ナノグラムという世界最悪レベルの汚染が確認されています。また、全国の10地域の人たち（サンプル合計200人）の血中濃度を調べた結果、京都、大阪、西宮各市の濃度が目だって高いこともわかりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　大阪市の水道水中のＰＦＯＡ濃度は仙台市など他地域の300倍にも達するそうで、人体汚染は飲料水が一因ではないか、とみられています。さらに、安威川周辺の２つの井戸の水を調査したところ、１リットル中にそれぞれ8300ナノグラムと５万７千ナノグラムのＰＦＯＡが検出され、地下水汚染が広がっている可能性もあることが分かってきました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ＰＦＯＡの毒性は、まだまだよく分かっていないことが多いのですが、人体に蓄積されやすく、血中濃度が高くなる傾向があるといいます。最近では、世界各国で懸念が高まり、新たな汚染物質として注目されています。そんな中、米国では500ナノグラムを超えた時点で企業が飲料水の浄化などを行うことになっているそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　次々に得体の知れない有害物質が登場しますが、ある程度、汚染が進まないと表面に出てこない…という問題があります。表面化した頃には手遅れ…そんな深刻な事態だけは避けたいものですね。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>K-suke</dc:creator>
<dc:date>2007-05-27T02:25:25+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://word-forest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/daily_kscale_05_21.html">
<title>Daily K-Scale 0567</title>
<link>http://word-forest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/daily_kscale_05_21.html</link>
<description>よみたいときに　よめば　よゐ 夫婦喧嘩じゃん！ 　よくよく考えてみよう。愛知県長...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;よみたいときに　よめば　よゐ&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #003300;font-size: 1.4em;&quot;&gt;&lt;strong&gt;夫婦喧嘩じゃん！&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　よくよく考えてみよう。愛知県長久手町の立てこもり事件ですが、夫婦喧嘩じゃなかったのでしょうか。過激な夫婦喧嘩に巻き込まれて、犠牲者まで出てしまった、というのが、この事件の結論なのではないでしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ぼくの幼い頃に住んでいたところには、しょっちゅう夫婦喧嘩している家があって、よくぼくの親が仲裁に行ったりしていたものですが、不謹慎かもしれませんが、今回の事件を見ていて、その頃の記憶が蘇ってきてしまいました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「そんなカッカしてても話にならへんやろ」「まぁ、落ち着いてもう一回よぉ考えてみいや」とかの説得の言葉が続きます。手にはフライパンとかが握られているときもありました。考えてみれば、これって充分に「凶器」ですよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　長久手の事件だって、夫婦の復縁の話をしているときに犯人の旦那がキレて、持っていた拳銃をぶっ放した、というのがきっかけですよね。これって第三者が介入できない「夫婦喧嘩」ですよね。拳銃が使われていなかったら、いや凶器が使われていなかったとしたら、「夫婦喧嘩は犬も食わん」と誰も相手をしなかったでしょう。拳銃が使われたものの、本質はやはり「夫婦喧嘩」だったはずです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そう考えたら、犠牲となった対テロ特殊部隊ＳＡＴの若い隊員の方がほんとうに不憫でなりません。彼らは、「正義」を信じて活動しているはずです。社会に対して不義を働く者、残虐な者たちを殲滅するために彼らは存在しているはずです。そんな彼が、いわゆる「痴話喧嘩」の犠牲になってしまったのです。「犬も食わない」ようなもののいけにえになるなんて…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　家族を人質に立てこもる、というのもかなり特殊だと思います。普通は、父親は家族を守るものです。それが、家族の敵に回る。そんな「壊れた家族」のために、若い命が失われる。なにか納得できない「しこり」が心に残ります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　家族の喧嘩に警察が介入する。しかも、特殊部隊まで巻き込んで。いつから日本は、こんなにもややこしい国になったのでしょうか？&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>K-suke</dc:creator>
<dc:date>2007-05-25T07:41:37+09:00</dc:date>
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<title>Daily K-Scale 0566</title>
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<description>よみたいときに　よめば　よゐ 鉢植えの白い手。 　「殺すのは誰でもよかった」「そ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;よみたいときに　よめば　よゐ&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #003300;font-size: 1.4em;&quot;&gt;&lt;strong&gt;鉢植えの白い手。&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「殺すのは誰でもよかった」「そばにいたので母親を殺した」と母親を殺して生首を持ち歩いていた会津の高校３年生の少年は供述しているそうですが、ほんとうにそうなのでしょうか。ぼくは、母親に対して異常な心理が働いていたのではないかな、と想像しています。たとえば、誰でもよかたのなら、わざわざ死体を刻む必要はないし、生首をカバンに詰め込んで持ち歩くなんてことはありえない話でしょう。捨て場所を求めて持ち歩いていたわけでもなさそうです。ぼくは、これを「愛着」じゃないかと思っています。究極の「所有」は、「死」による「自己同一化」ではないだろうか。彼は「母」を殺すことで、永遠の自分だけの所有物にしたのでは、と。かなり倒錯した愛情表現ですが、過去にもこういった例は見ることができますね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　偏執的な愛情表現は、右手の処理にも見て取れます。少年は、母親の右手を切断し、白いペンキだかなんだかを塗って、植木鉢に挿していたようです。犯罪心理学の先生方は、「人をオブジェのようなモノとして捉えた冷酷極まりない心理が働いている」と分析されていましたが、ぼくは違うと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　少年は、ゆがんだ心理ながら「母親の再生」を願っていたのではないかと思うのです。右手は、深層心理的にいっても神聖な存在です。穢れた左手に対して右手は清浄なるものです。それはインドでも実践されていますね。その聖なる右手をこれまた神聖さを象徴する白い色で塗る。これは、まさに「儀式」なのですが、その儀式の舞台が「植木鉢」というところがミソです。花瓶ではなく植木鉢なのです。花瓶は切花、植木鉢には生きた植物が入れられています。イメージとしては、聖なる母親の右手を植木鉢に植えることで、やがて根が出て、成長し、いつしか母親が再生される、復活する…そんな観念があったのではないでしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　エディプスコンプレックスという父子の葛藤はよく議論されますが、最近は、ゆがんだ母子関係が事件を起しているように感じます。もう一度、母と子の関係を見つめなおす時が来ているのでしょうか。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>K-suke</dc:creator>
<dc:date>2007-05-24T09:56:30+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://word-forest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/daily_kscale_05_19.html">
<title>Daily K-Scale 0565</title>
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<description>よみたいときに　よめば　よゐ モザイク国家はどうなるのか。 　いわゆるＷＡＳＰ（...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;よみたいときに　よめば　よゐ&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #003300;font-size: 1.4em;&quot;&gt;&lt;strong&gt;モザイク国家はどうなるのか。&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　いわゆるＷＡＳＰ（ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント）なる言葉もあるくらいで、これまでアメリカは建国以来、ずっと白人社会でした。その一方で、メキシコや中米からの移民や欧州、アジアからのイミグラントを寛容に受け入れるなどした結果、人種の坩堝と譬えられるくらい、他民族の国家になっています。それでもやはりＷＡＳＰが、かなりの利権を握っている（詳しくみるといろいろありますが、そのネタはいつか別の機会に）のに違いはありません。やはり白人の世界なのです。それを支えていたのは、白人がマジョリティーであるということ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　その事態が変わろうとしています。アメリカでは近年、中南米諸国からのヒスパニック系やアジア系を中心に移民が急増して、早ければ今世紀半ばにも、彼ら移民がマイノリティーからマジョリティーになると推計されているのです。これは、アメリカ政府統計で判明したことなのですが、非白人人口が１億人を突破したというのです。アメリカの総人口が３億人と言いますから、非白人の比率は、３人に１人の割合となるのです。　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　昨年9800万人だった非白人人口でしたが、今や１億70万人に増加。そのうちヒスパニック系人口は4430万人、黒人は4020万人、アジア系1490万人と続きます。特にヒスパニック系は2005年から2006年の１年間で3.4％と、急速に伸びています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　これまで、白人がマジョリティーだった社会では、移民系の大統領なんて考えようもありませんでした。しかし、これからの流れから考えると、黒人大統領も夢ではなくなってきているのです。黒人である民主党のオバマ上院議員やヒスパニック系のリチャードソン・ニューメキシコ州知事が来年秋の大統領選に出馬を表明しているのもこのような人口動態が影響しているといいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　いわゆる「アメリカン・ドリーム」と言いますが、人口構成の変化は、ますます「ドリーム」のスケールを大きくしてくれそうですね。少数派が多数派になるまでは、とりあえず「がんばれ！マイノリティー」とエールを贈りたいものです。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>K-suke</dc:creator>
<dc:date>2007-05-22T10:11:35+09:00</dc:date>
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